名車 kawasaki Z400FXのレストアものがオークションで高値
Z400FXをレストアしてオークションに出品しよう。(持ってたら、ですが^^)
kawasakiZ400FXは生産中止になってから30年以上にもなるオートバイですが、現在でも非常に根強い人気のある名車です。
オークションなどでは、レストアされたものがよく出品されるのですが、レストアされているとはいえ、ちょっと驚くほどの高値で取り引きされることも普通に見かけます。
もちろん、世の中には、古くなったり壊れたりしたまま放置されているものも多いようです。
そこで、もし、あなたの身の回りに、老朽化したり、故障したりして動かなくなったZ400FXがあるのなら、それをレストアし、再び元気に走れるようにしてみませんか。
自分で乗ることを目的にするのはもちろんですが、前述したように、オークションや中古バイク市場では高値で売れたりしますので、そのまま放置して鉄くずにするよりもぜんぜん有効利用ができますよ。
Z400FXをレストアをするには、レストアをしてくれるお店に頼むこともできますし、自分で分解や組み立て、整備ができる人はパーツを手に入れて自分の手でレストアをしてもよいでしょう。
Z400FXをレストアする人たちは、中古で比較的状態の良いZ400FXの本体を手に入れ、修理や交換が必要なパーツや部品を、オークションなどでじっくりと入手してレストアしていきます。
できるだけ発売当時の新車の状態に近づけようと、みなさん時間もお金もけっこうかけている方が多いです。
中古の車体はすでにカスタム化されているものも多く、デフォルトに戻すことにこだわる場合はそのパーツを再交換しなければならないこともよくあります。
バイクのマフラーなどは、素人でも比較的かんたんに交換できるため、前のオーナーがオリジナルではないマフラーに交換しているんですね。
ですからレストアをする人たちの多くは、純正のマフラーをネットでじっくりと探し求めることになるんですね。
Z400FXのレストアショップで徹底的に復元。大金と時間がかかるが、その価値があるマシン
Z400FXのレストアをするために必要となってくる交換パーツは、ネットオークションで売られていたりやバイクショップやレストアショップで販売されていますが、すでに生産がされていないこともあり、ひとつひとつのパーツがたいへん高価になっているのが現状です。
自分が希望する仕上がりのために必要なパーツを入手するには、それなりのお金がかかるということですね。
ただ、このパーツがあるのならいくらでもいいので買いたいと思っていても、肝心のパーツ自体が、もうあまり世の中に出回っていないというジレンマもあります。
ですから、レストアは、必要なパーツを入手するのにもそこそこ時間がかかることがありますので、そのあたりの事情をみてもこのバイクのレストアには、相当の粘り強さと執念が必要ですね^^)。
さて、カワサキZ400FXのレストアをしてくれるショップはたくさんありますが、車体からエンジンまで、完全に分解して、ひとつひとつのパーツを点検し、オーバーホールするという徹底したところもあります。
そのようなショップでは、当然Z400FXのレストアは、オーナーの期待通りに徹底して行われます。
車体からエンジンまですべて分解して、傷んだり壊れたりして使えなくなったパーツはすべて新しいものに交換し、シートの張り替えや、車体の塗装し直しなどは基本中の基本です。
こうして、すっかり新車に近い状態(ってゆーか、新車よりハイグレードなことも多かったりして^^)に仕上げてくれます。
もちろん、ご予算も相当ハイグレードになっちゃいますけどね。
レストア費用は、車体の状態によって、大きく変わります。
Z400FXのレストアにかかる費用は、当然、レストアしようとする車体の状態によって、大きく変わります。
状態が悪ければ悪いほど、それを修復するために交換しなければならないパーツも多くなってきます。
ですから、持ち込んだZ400FXの状態によっては、かなりのコストがかかることも覚悟しなければなりませんね。
冒頭で、身近にZ400があったらレストアにチャレンジしてみませんか?と書きましたが、そうそう安易にできるものでもありませんね^^)。
どうしてもレストアしたいという方は、レストアの前にZ400FXの状態をショップに相談しましょうね。
どれぐらいの追加パーツが必要か、どれぐらいの時間とお金がかかりそうか、などなど、よく見極めてからチャレンジしましょうね。
ここまでお読みになった方はすでにお察しでしょうが、Z400FXのレストアには、まあ、好きでなければちょっと無理って感じの、とほうもないお金と時間がかかるわけですが、それでもレストアをしている人たちにとっては、カワサキZ400FXはそうするだけの価値のある魅力的なマシンであるということなんですね。
少年だったあの頃の、あこがれの的だった名車Z400FXを手に入れて、費用と時間をかけてカンペキにレストアし、あたかも新車のごとくよみがえったカワサキZ400FXに乗り、暴走族なんかとは全然違う大人の走りで今、しっかりとZ400FXのエグゾーストノートを味わえば、きっと、甘酸っぱい青春の思い出もよみがえってくることでしょうね。
てことは、やっぱりオークションに出せれば相当な価格で落札されるって可能性も高いですよね^^。