ペット保険 おすすめ 口コミ情報
現在ペットを飼っている人達のほとんどが、「ペットは家族の一員である」といっています。ですが、生き物である以上怪我や病気になるのは人間と同じ。当然、動物病医院での治療ということになりますが、人間の様に保険が効きません、治療費の全額負担ということになり、その金額は決して安い物では有りません。
経済的に苦しい、飼い主の中には「治療したくても出来ない」と嘆く方もあります。「ペットにも保険が有れば、治療費の負担を軽減出来るのに」と考えるのも人情であります。そこで、ペット保険について調べる時に役に立つのはペット保険の口コミ情報と言う事になります。
ちょっと前まではペット保険を扱う保険会社は、あまり多くは有りませんでした。しかし、このところのペットブームというか、ペットも家族に一員という考え方が定着してきたためでしょうか、ペット保険を、インターネットの楽天やヤフー等で検索すると、扱う保険会社は、たくさん出てきます。日本アニマル倶楽部のプリズム・アリアンツ・アニコム等がランキングの上位を占め、さしずめペット保険の大手と言う事になりましょうか。
これからペット保険を考えている飼い主の皆さん。ランキングの上位を占めている、この3社の保険料をまずは比較をしてみては、如何でしょうか?現在ペット保険の加入率は1%程度と言われています。日本でのペット保険は、まだ歴史が浅いために、まだ充分に周知されていないようですが、インターネットの発達に伴い、ペットの情報交換の場などからペット保健の情報もSNSなどを通じて一般にも知られて来る様になりました。
ペット保険の口コミ情報を参考にして保険会社を選ぶ方法
飼い主さんがペット保険の契約を考えた時。保険会社にプランの資料請求をすると思います。その時には口コミ情報から選んだ何社かの資料を同時に請求して検討を行うと思いますが、前述のプリズム・アリアンツ・アニコム以外でペット保険を扱っている会社も有りますので、そちらも検討の対象としてみたら、如何でしょうか。
口コミ情報の中で見知った、ほけん会社を選ぶ方法としては、保険の内容や会社が安心できて、加入者が多いものを選ぶと言う方が居るのも事実ですし、自分のペットにあったプランがあるから、と人気には関係なく自分の希望にあった会社を選ぶと言う方もいます。
どれが良いのかは、人それそれではあるんですが、言うまでもなく、やはり飼い主さんが自分のペットの状況と経済的な状況を踏まえて決断するべきです。特に、犬の場合には、小型犬・中型犬・大型犬により、契約金額が違いますし、犬の年齢によっても契約金額が違いますので、よく資料を読んで下さい(年齢によっては契約出来ない場合も有ります)。
各保険会社から取寄せた、契約資料を検討した結果、プランが決まったら、次に代理店での契約となりますが、その時に代理店の方が「おすすめ」をしてくる事があるかも知れません。
その時には、自分とペットにとってのメリットとデメリットを(含む:経済状況)しっかりと考えて下さいね。迷った時には素直に代理店の人に聞きましょう。そこで、ちゃんとした説明を出来る代理店なら信用して良さそうです。
なぜこんな事を書くかといいますと、前述したとおり人間の保健と違って歴史が浅いために、ちゃんと勉強している代理店がまだまだ少ない為です。その結果、代理店としての利益が優先で、「おすすめ」プランやオプション、契約額の上乗せをする代理店がある事も、口コミ情報を見ると、事実としてあったりしますので、それを認識しておいていただきたいからです。
ペット保険の評判などを口コミ情報などで調べるときの注意点
ペット保険を検討する時に、忘れがちなのが損害賠償の特約があるかどうかです。これは、愛犬が人を噛んでけがをさせたり、物を壊したり、ドックラン等で他の犬に噛みついて怪我をさせたりした時の補償をするものです(含む散歩中の時)。ペット保険が世の中に出る前は、東京海上等の損害ほけん会社が、対物賠償ほけん等の特約として、こうしたケースの補償をしていました(現在もその、特約はあると思います。東京海上の特約としては、対物賠償保険・自動車任意保険の特約契約がありました)。
契約時の注意点としては。いくらランキングの上位に有る保険プランでもそれは、あくまでも、それぞれの飼い主さんによるもので。保険のプロの意見が入っているものでは無いと言う事です、つまりアマチュアの情報であると言う認識が必要かと思います。なぜならば・・・。口コミ情報には、時には悪意の有るほけん会社や代理店の人物が、覆面(または、匿名)で、ランキングを自分達に有利に操作するために、なんらかの関与をしていないとは、言いきれないといった事も、考えられるからです。ペット好きが集まるコミュニティだからといって、安心して全ての情報を鵜呑みにすることはには注意が必要となるのでしょう(悲しい事ですが、これもまた事実として受け入れなければなりません)。
なお、動物病医院における平均的なペットの受診率の割合は以下の通りの比率になっています。いきつけの動物病院にもペット保険の情報がありますので、獣医さんにおすすめのものを聞くのも良いことですね。
犬が69.7%・猫が27.0%・ハムスター1.1%・うさぎ0.9%・鳥類0.7%・フェレット0.3%・モルモット0.1%・その他0.2%だそうです。やはり、犬と猫が90%以上を占めていますね