テレビ万有時報vol.43

「健康のためなら・・の巻」

各界で成功しているユニークな経済人を迎えて繰り広げられるトーク・ライブ・ショー「カンブリア宮殿」(毎月 テレビ東京系)。
メインインタビュアーの村上龍さんの良い意味で『普通っぽい』感じがチャーミングで、「スマスマ」のビストロスマップのゲストが気に入らない時など、たまぁに拝見しております。
この間(5/21放送分)のゲストは、ファンケルの創業者で現在名誉会長の池森賢二氏。
パン屋さんで働きながら寝る間を惜しんで柔道に励み、その後結婚を機にガス会社に就職→脱サラして起業するも失敗→多額の借金を背負うがアイデアと努力のクリーニング業で2〜3年で返済→70年代化粧品トラブルで悩む女性が多かったことから『無添加化粧品』を開発〜ファンケルの創業に至る。
と、にこやかで穏やかそうな風貌とは違い、なかなかアグレッシブな経歴の持ち主。
何においても、その業界にどっぷり浸かっているとモノが見えにくくなる。
だから『業界の常識を変えるのは異業種からの参入しかない』という持論の元に、次々とヒット商品を生み出してきたこと。
急成長した社内を活性化するために、積極的に中高年層も中途採用していること。
・・などなど池森氏のお話は「なるほど」と思うところも多かったのだけど、毎日20種類以上、粒数にすると70コ以上ものサプリメントを飲んでいると聞き、思わずのけぞってしまいました。
その後、現物を見せようと今飲んでいるものを出してこられたのだけど、背広の右ポケット、左ポケット、さらに内ポケットからも出てくる出てくるいくつものサプリメントケース。
確かにお肌は色つや良く、もうすぐ70歳になられるとは思えなかったけど・・でも、なぁーんかヘン???実際「そんなに飲んで体に悪くないですか?」と聞く人もいるそうで、ご本人は「そんな馬鹿なこと」みたいなノリで明るく笑い飛ばしていらしたけど、分かるなぁ、尋ねた人の気持ち(笑)。
番組では10代の頃から飲み始め今は1日30数錠という29歳の女性が紹介されたり、街頭インタビューでもサプリメントを持ち歩いてる人が多数。
かくいうあたくしも飲んでいた時期はあって、目が疲れるからブルーベリーとか、疲れ気味だから黒酢カプセルとか、お肌のためにビタミンB群とか、結構ひと通りやっちゃってます。
長いものは1年以上続けてた時もあったけど、でも、今はゼロ。
実感が無かったこともあったけど、やめた最大の理由は『気にし始めたらキリがない』と思ったから。
一時は「あれも足りないかも、これも・・」と種類は増えていく一方で、飲み忘れたと気づくと慌てて余分に飲んでみたり。
でもそのうちに「私、もしかしてサプリに支配されてる?」と、ふと思ってしまったのでした。
それに確かにファンケルによって低価格になったとは言え、20数種類も飲んでたら、一体いくらかかるのやら。
で、今『その業界にどっぷり浸かっているとモノが見えにくくなる』という、あのお言葉が、絶大な説得力を持ってしみじみと染み渡ってきてるのよん・・。



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