テレビ万有時報vol.40
「聞いてみたいこと・・の巻」

4月からゴールデンタイムにご栄転遊ばした「オーラの泉」。
ゲストが向井亜紀さんというので気合いを入れて拝見しましたが、共感と抵抗感と戸惑いと・・様々な感情が交錯する1時間でした(4/28(土)テレビ朝日系で放送)。
向井さんと言えば代理出産を巡って論議を呼び、その後双子の男の子を授かったものの、この3月最高裁が「出生届不受理」を決定。
これにより子供達はDNA的には夫・高田さんとの『実子』だけど、現段階で養子縁組はされていないので『養子』でもなく、夫妻は米国籍の『他人の子』を預かって養育していることに。
何ともややこしくて、頭こんがらがっちゃいます。
7年前、妊娠が分かると同時に子宮頸ガンが見つかり子宮を摘出。
「赤ちゃんの命を自分の病気のせいで摘み取ってしまった」という深い自責の念から、自暴自棄になった向井さん。
わざと人に嫌われるような態度を取り、食事を美味しいと思ったり花を見てきれいだと感じる事が許せず、そのうち『お味噌汁を見ても泥水』にしか見えない状態に。
あまりの苦しさに「この世に神様なんていないっ。
ホントにいるなら一度でも証拠を見せてみろっ」と毒づいたら、病室に飾ってあったユリの花がポンと音を立てて咲いた・・。
苦しかったんだろうなぁ、もう死のうとしてたんだろうなぁ(生きることを拒むという形での、消極的で緩やかな自殺という意味でね)と思い、この辺りまでは素直に入り込んでいたのだけど・・むぅーん、この後がついていけませんでした。
こんな向井さんの言葉に対して、美輪さんの「ユリの花にも深い意味→マリア様の花だから」から始まって、江原さんが「実はあなた方は、前世でお互い修道士・修道女の身でありながら間違いを犯し、妊娠したが産めなかった」と前世を説明。
そんな前世か守護霊が、まだ向井さんとは面識もなかった江原さんにSOSを出して来て、結果的に今回の双子ちゃんとの出会いまで至ったのだそうです。
だから、その苦しみは前世を踏まえての『学び』をしていたのであり、これからは代理出産で問題提起をした先駆者としての役目も担っていることになるらしい。
こりゃ大変でしゅね・・向井さん。
『偶然はなく、全ては必然である』は、この番組での”常識”。
あたくしも「こういうのって縁なのかなぁ」と思ったりする時もあるので、それを全面否定はしないけど、でもこの言葉を聞く度にいつも湧き上がってくる思いがあります。
それは、本人に全く落ち度も責任も無いのに、事件や事故に巻き込まれて命を落としてしまった人達のこと。
その本人もだけど「なぜ、私達がこんな目に?」と残されて苦しみ惑う家族の人達は『現世は学びの場』なんていう説明で納得できるの?仮に本当に前世があって、一人一人その時やり残したことや間違いを現世で学ぶのだとしたら、なぜ多くの人が同時に、同じ原因で死んじゃうの?大切な人を失った悲しみに差など無いはずなのに、どうして江原さんと出会う人・出会わない人がいるの?そして江原さんに会えたら、みんな救われるの?等々。。

この番組、人生へのヒントとしてハッと気づかせてくれることも多いのだけど、いつもここで立ち止まっちゃう。
聞けるものなら、その理由や意味を伺ってみたいなぁと思っています。



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