テレビ万有時報vol.21
「ドッキリだけど、ドキュメンタリー・・・の巻」

特に見るつもりではなく、たまたまそのチャンネルになってただけ・・だったのに気づいたらマジ見してました「Qさま!!2006総決算お仕置きドッキリSP」(12/18放送)。
最近女優づいてる南海キャンディーズのしずちゃんに、ハリウッドから映画出演のオファーが来た。
そのためにはコンビは半年間休業しなくちゃならない、さぁその時相方の山ちゃんはどーする?!・・っていう仕掛け。
当人のしずちゃんよりも先にマネージャーから聞かされた形の山ちゃんは、その話を「この場だけにできない?」と揉み消そうとする(うわぁ、カッコ悪ぅ)。
その後、しずちゃんも交え三者で話し合った時もムッとしてフテ腐れ、気になるのは「その間自分はどーなるの?」ばっかり。
もうっ、ホントにカッコ悪いったらない(笑)。
でもねぇ、そんな姑息で自己チューな山ちゃんだけど、その分かり易い反応が人間臭くて、目が離せなくなっていって、そのうちだーんだん憎めなくなってくるから、人って不思議で面白いよねぇ。
だって「そうか、頑張って来い」なんて言ったら、偽善でしょ?だからどう思うって聞かれれば「俺は反対」と言うしかない・・・等々、一応強気で押す山ちゃん。
折角コンビとして上り調子の今、積極的に賛成なんかはできない。
でもそう思いつつ、自分がどう反対したところで結果はそうなるんだろうと内心覚悟しているし、それにしずちゃんの可能性を自分が潰すようなのもなぁ・・。
その辺りの悶々とする様子がストレートに伝わってきて、まるでドキュメンタリーを見てるみたい。
ホントはね、ドッキリものってあざとい感じであんまり好きじゃないし、「実は(騙されてる方も)気づいてるんじゃないの?」と醒めた目で見ちゃうことも多いんだけど、これはそういう余計なことを考えさせないミョーな迫力があった。
仕掛けの総仕上げで、しずちゃんがラジオ番組の中で読み上げた山ちゃんへの手紙。
それも騙しは騙しなんだけどけど、何てゆーの、倦怠期を迎えた夫婦が愛を再確認し合うための必要措置みたいな。
ちょっと、いや、全然違うか(笑)。
でもとにかく、ただの悪ふざけじゃなく、虚実入り混じった中にもそこには確かに『愛』が(但し絶対に男女のソレでなく『コンビ愛』が)あったのよん。
何となく・・だけど、「めちゃイケ」が失ったモノが「Qさま」にはあるよな、そんな気もしています。。



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