テレビ万有時報vol.128
「恋愛するのもタイヘンです・・・の巻」

先週の『3K男子』もですが、女と男の生態の変化を何かと感じる今日この頃、 NHKスペシャルの「女と男〜最新科学が読み解く性」を興味深く拝見しました (1/11、12、18に放送)。

3回シリーズの初回では「惹かれあう二人すれ違う二人」と題して、男女はどう 違うのか?その違いはなぜできたのか?を人類の歴史と共に紐解いてくれていま した。例えば・・表情から気持ちを読み取る力が女性は高く、男性は苦手。でも それは外で一人で狩りをしていた男性と、集団で過ごすことの多かった女性との 違いから発生していて、それが脳の活動にも変化を及ぼすなど後の身体的な仕組 みにも関わってるなんて、かなりオドロキでした。女性はよく男性に「何考えて るのか分からない」「何でちゃんと言わないの?」とつい口走りますが、もう脳 がそうなっちゃってるらしいですから、ちょっと大目に見てあげましょう(笑)。

2回目は「何が違う?なぜ違う?」。最新研究を通して分かってきた男女の違い を、医学・教育といった分野に生かし始めている新たな動きを紹介していました。 既にアメリカでは義務教育の現場で、『男女別授業』を行う学校が増えてきてい るようです。男女差別ではなく、男女それぞれの性に合わせた”男女区別”とい う考え方。あの女性評論家や女性政治家の方々には怒られちゃうかもしれません が、「これってつまり、昔の教育もそう間違いばかりではなかったのかも」なん て思えました。性差別ではなく性区別、ややこしいですけどね。

そして、最終回の3回目は「男が消える?人類も消える?」。先の2回とも充実 した内容でしたが、衝撃度はこれがダントツ。もう吃驚、また吃驚の連続でした。 男女の性差を決めているのは、性染色体。これがXXなら女性で、XYなら男性 なわけですが、このY染色体が退化し続けておりこのまま行くと消滅しちゃうん だそうです。実際にX染色体の遺伝子数は千数個と昔からほぼ変わりないのに、 Y染色体は千数個から現在70数個と激減。大きさもすっごく小っちゃくなって ました(変な意味ではありませんよ)。

研究者の中には「来週滅びちゃってもお かしくない」という方もいて、そうなったら・・もう人類滅亡ってことに?! また、Y染色体を運ぶ精子の数、濃度も劣化の一途にあるとの報告もあり、人類 存亡の危機はもうそこまで来ているのかと、頭がぼうっとなってしまいました。 この性システムの危機的状況を救うために試験管ベビーという技術が開発され、 最近では『顕微授精』といった最新生殖技術もあるそうですが、一方でこうした 進歩がさらに精子の劣化を招くという指摘もあり思いはますますフクザツに・・。 自然に妊娠するということが「奇跡」に近くなりつつあるのかもしれませんねぇ。

さて・・初めて見聞きすることも多くて面白い企画でしたが、何だかとっても疲 れました。恋愛って自分の、または相手とのごく私的なものだと思ってたのに、 そこに人類存亡の危機みたいな要素が入ってきちゃうと「何だか大変そうで、面 倒だなぁ」とか、ね。また、みんなが恋愛に消極的になってたり、LGBT(い わゆるレズ、ゲイなど)の存在がフツウになりつつあるのも、これと関係してる ような気もしないでもなく。。えーいっ、やっぱ恋愛はゴチャゴチャ考えず、勢 いかしらん???



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