「当たるも八卦当たらぬも八卦、当世占い本事情」
占い師:
「何か悩みがありますね・・?」→悩みがあるから、来てるんだけど。。
「ふーむ、それは人間関係・・・?」→仕事でも恋愛でも家族問題でも、大体人間ガ
ラミだってば。関係してないことの方が少ないっつーのっ。
「そして、今迷っておられる・・?」→だからぁ、迷いがあるから来てるんでしょー
がっ!
とまぁ、冷静な時ならおバカに感じる会話でも、崖っぷちに立ってる時は「まぁ、す
ごいっ」なんて思っちゃうのが占いの怖いところ。だけど、じっくり自分のココロを
覗いてみれば、実は答えはもう出てるってことの方が多い。ただ、そこでもうひと押
し欲しい、背中をすっと押してくれるモノが欲しいって時に、占いに頼るのが人間っ
てものでございますです。だからして、もし占い師が自分の思ってることと反対のこ
とを言ったら、思い通りの結果が出るまで何軒もハシゴしちゃう人もいるとか。
でも、それだとお金もバカになりません。だって占い代って高いっ、それもよく当た
るなんて噂のところほどお高い、ってことになってるのだもの。
だからっとゆーわけでもないでしょーが、占い本なるモノが、最近書店を賑わせてお
りましゅ。
有名どころでは、「魔法の杖/ソニーマガジン社」。TVでも紹介されたことから売
り切れ店が続出したというこの本は、これまでの占い本とはかなり趣が違う。従来の
ものは、生年月日や星座、血液型など手段はさまざまなれど、予め書かれたことを見
るだけの受け身型。この本の場合は、占いたいことを集中して考えて、パッと開いた
ところに書かれていることが答えになる、といういわば参加型タイプの占い本。但し
書かれていることは具体的ではなく、取りようによっては如何様にも取れるってのが
ミソ。つまり、乱暴に言えば自分の思ってる答えに引っ張ることができる。
えー?そんなの占いじゃない?でもね、もともと占いって自分のココロを整理するよ
うなモノだし、占い師は話を聞くカウンセラーのようなモノ。どのみち最終決定を出
すのは自分自身なんだから、実質そんな大差はないと思うよん。
*ちなみにこの本の第2弾として、恋愛をメインにした「恋に効く魔法の杖」が、同
社から先月発売されてます。
深刻じゃないけど、とにかく占い大好物の方には、変わり種の占い本もいろいろ出て
ます。
「夜景占い」:生年月日で月の星座を決定し、その星座の持つ色彩パワーをかけ合わ
せ、さらに自分が求める幸せに対応した「夜景」を正しく眺めるだけで、素敵な運命
が!!・・ってよくわかんないけど。
「愛犬占い 犬も恋する夢を見る」:174の犬種とワンちゃんの誕生日から12の
フルーツに例えて占う。愛犬と、よそのワンちゃんとの相性チェックもできちゃうん
だって。
その他「ガイチュー占い」「酔っぱらい占い」「ガンダム占い」「ゲゲゲの鬼太郎妖
怪占い」「悲しいけど当たってる小学校のときの係占い」などなど。
おいおい、えーかげんにせーよっ