ケモノちゃんモノモノ12

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「縫いぐるみ→白こぐま→巨大座敷犬の巻/後編」

本名:リック
年令:5歳8か月
種族:グレート・ピレニーズ/オス
後見人:リコ/36歳 *家族は夫(41歳)、ミル(同種犬/メス/約3歳)

あれよあれよと言う間に、北極グマふう巨大座敷犬となったリック。でも座敷犬とは 言え、お散歩は普通にするわけで、帰ってきたらまずはその巨体をきれいにしなくて はならない。でも今どき風のチワワなどの小型犬なら、抱え込んで足を拭き拭きもで きるけど、リコが逆に抱え込まれるほどの大きさだから、手足を拭くのもひと苦労。 夫がリックの身体を押さえ込んで、リコが雑巾用の大判タオルで手足を拭くだけで、 もう疲労困ぱい。なんせ体重62キロ、立ち上がれば身長は170?以上、だもん。 そして、この散歩が朝、夕方、寝る前と1日3回。雨が降ろうと、雪が降ろうと、二 日酔いだろーと、元旦だろーと、これは続く(但し、雷の時はダメ。理由?それは先 週分参照)。

加えて、1週間に一度のお風呂(必要に応じてはもっと増える)に、毎日のブラッシ ング。ちょっとでもサボろうものなら、すぐにお尻や太ももに毛玉ができるので日々 のブラッシングは欠かせない。顔からスタートして胸、前足、背中、お腹・・と一通 り済ませるには20分はかかる。おまけに大のブラッシング好きだから、アンコール に応えているとキリがない(ただこれも単に好きと言うよりは、元々寒い地域の犬な ので体毛が地肌が見えない程密集しているから、それを適宜漉いてやるのは必要不可 欠)。

とまぁ、こうした毎日のケアは勿論のこと、予防注射等の費用や訓練費、餌代(これ がすごい)等を含めると、お金も手間も途方もなくかかる訳だけど、この夫婦はリッ クを迎えて3年も経たないうちに、ぬわんと2匹目のピレを迎えた。その時は、双方 の両親や親戚一同が呆気に取られた。

その2匹目のピレ、ミルもあっという間に大きくなった。一応女の子だから、やや小 柄とはいえ、体重は45キロ。この2匹が家の中を歩き回っている様子は、すごい迫 力。かなり大きめのソファも2匹が乗るともういっぱいいっぱいで、人間はいつも床 の上に座っている。 水を飲めばバケツ単位、大きな犬用ガムもモノの数分で食べてしまうし、人の食事時 は食卓の上に顎を乗せて、納豆を見ても肉じゃがを見ても湯水のごとくよだれを流す (でもちゃんとしつけてあるので、絶対に食べ物を取ったりはしない)。

でも、ピレの魅力は、その手間や費用には比べ物にならないほど大きいらしい。巨体 の割には気がやさしくて、人なつっこく、甘えん坊で寂しがり屋。それに、小さい時 からずっと毎日見てるから、実感としては「巨体」ではないらしい・・。いや、どー 見ても他の人間から見れば、白くまみたいにしか見えないのだけど、リコと夫の目に は、来た時のまんま「縫いぐるみちゃん」状態に映るらしい。んっ?と感じるのは、 食器に顔が入らなくなったり、首輪がどんどん入らなくなったりした時に、「ああ、 買い換えないとね」と思う時ぐらい。

日々押し倒されても、顔中よだれでドロドロにされても、二人にとってはかわいい赤 ちゃんのよーなリックとミル。その二人にとっての夢は、このリックとミルに赤ちゃ んができること。「でも2匹が赤ちゃんなんだから、赤ちゃんが赤ちゃん産むのは無 理でしょ?」と突っ込むと、ふふふと笑うふたり。それはそれ、これはこれなんです と。そして、手っ取り早い夢としては、この秋に2匹の毛で、夫にセーターを編むこ と(とにかくひつじ並み?に毛がとれるので、貯めた毛でもういろいろな作品が出来 ており、リコ自身のセーターはもう去年制作済み)。そして冬には、そのセーターを 着てみーんなでドッグランに行く、というのが当面の夢。ピレの毛に包まれて、一緒 に散歩・・。ピレ好きにはたまらんっ、のでしょうな。。


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