ケモノちゃんモノモノ11

送料無料商品一覧

「縫いぐるみ→白こぐま→巨大座敷犬の巻/前編」

本名:リック
年令:5歳8か月
種族:グレート・ピレニーズ/オス
後見人:リコ/36歳 *家族は夫(41歳)、ミル(同種犬/メス/約3歳)

正確には分からないが、リコがまだ大人にはなっていない時に何かで見た白くまのよ ーなモノ。そしてまたしばらくしてから、それがグレート・ピレニーズとゆー犬であ ったことが分かった時、「自分は将来、絶対にこの犬と暮らしたいっ。。」と 深くココロに誓った。。それから、約20年余り。。

リックが家にやってきたのは、生後49日目のこと。真っ白な柔らかな毛に被われて くりっとした黒目に真っ黒な濡れた鼻、垂れた耳にピンクの舌、丸い身体にずんぐり とした太い足。歩けばすぐに転びそうなおぼつかないよちよち歩きで、抱き締めると うっすらとシャンプーの香りと共にウールのセーターのような匂いがした、そーであ る。それはまさしく、縫いぐるみっ。

世の中にこれほど可愛い生き物がいるのか、可愛いという可愛いを何もかも集めてぎ ゅっと固めたよーな愛らしさ、だったそーである。この頃のリックは、体重3Kg少 々。それが、一か月経ったら倍の6、5Kg、でもって、あれよあれよと言う間に、 15Kgになった。でも愛らしさは変わらず、リコ曰く「白いこぐまちゃん」状態。 身体は大きくなってきたものの、人間好きな甘えん坊で、まだこの頃は抱っこもでき た。

・・がっ、しかし、この白こぐま状態も後になって思えばほんのひとときだった。す ぐに体重は20Kg台になり、1年経つ頃には36Kg、その後一時体調を崩して、 (暑さに弱いので、夏はいつも食欲が落ち、その時だけは少し体重が減る)40Kg 前後をキープしてたものの、5歳8か月の現在は62Kgなり。。62Kgったらあ なたっ、その辺の若い男の子並みっ。もともとこの犬種はかなり大型ではあるのだが その中でもこの大きさはちょっとしたモンである(標準は♀:40〜45Kg、♂: 45〜50Kg台前半くらい)。

でも、リックの場合はもともとガタイがいいのか特に肥満というのでもなく、夏バテ 以外の時はいたって健康で、これまで特に病気らしい病気もない。つまり、それだけ 食事や散歩、ボディケアも念入りにされているということで、リコ本人も「夫より手 間ひまかけてる」と真顔で言う。でも、夫も「そんなリコでいい」と言ってるので、 外部が心配する必要はない。。→二人のご両親は初孫を心待ちにしていたが、最近は リックのお土産をいつもうれしそーに持参するレベルまで達しちゃってるので、こち らも問題はあまりないと見た。ケモノちゃんワールドにハマった人の宿命か・・?

普段はおっとりヌボォーとしているリックにも、居ても立ってもいられないほど大慌 てパニック状態になるものがある。それは雷。彼に限らず犬や猫たちは総じて雷が苦 手だけど、リックには何よりもコワイモノらしい。お腹を見せて無防備にぐーすか寝 ていても、ちょっとそれらしき音がしたら身体がピクっと反応。それが宅配便の台車 の音(低いガラガラとした音)で、リコが大丈夫だよと声をかけようとした時は、も う既にパソコンデスクの下に潜り込んでる。但し、当然頭だけだけど。デスクの下に あるワゴンは、外に押しやられて、あたりにはディスクや文房具などが散乱。尻尾ま できゅっと仕舞い込んで、ガタガタと震える巨大犬。これがまた、リコにとっては大 層愛おしくて、たまらんっそーだ。

巨体なので、ふつーにしてても家の中のものはよく破壊されるらしい。彼がちょんと ぶつかっただけで陶器の傘立ては割れたし、うっかり床に置いたティッシュは箱ごと ぺちゃんこだし、いつぞやは届いたばかりの果物の段ボール箱が封も切らないうちに 踏みつぶされていた。でも夏に弱いリックは、もう最初から家の中で一緒に暮らさせ ると決めていたリコと夫。北極クマと見まごうばかりの巨体ではあるが、一応座敷犬 なのである。

〜後編へつづく


送料無料商品一覧

0;MENUに戻る
1;前
3;次

(C)2012 ちぃ